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ある喰う
アルクゥって何気に歌うのとか好きそうなイメージ。
吟遊詩人とか意外に似合いそう。
*ー*-*-*ー*ー*ー*ー*
「アルクゥって意外と歌上手いわよね」
「え?」
突然レフィアに言われた言葉に間の抜けた声が零れた。
「ほら。昨日の夜歌ってたでしょ?」
暫く思考を巡らせると昨夜宿で一人になった時、歌っていた自分を思い出した。
「…………あ。あー…うん。聞こえてたんだ」
思わず苦笑が零れ出た。
「うん。ちょっと意外だったけど。上手だったよ」
「あ、ありがとう」
今度は少し照れた笑いだった。それを見るなりレフィアも笑って――
「そうだ。今度ジョブチェンジするとき吟遊詩人とか試してみれば?」
「え……?」
二回目の唐突の言葉にまたもや声を漏らす。
「吟・遊・詩・人。 ほら、この間ロキの竪琴も手に入ったことだしさ」
「ああ……そうだね。じゃあ今度ルーネス達にも相談してみるよ」
「楽しみにしてるわ」
ポンッと肩にレフィアの手が触れた。
「あんま期待しないでよ」
*ー*-*-*ー*ー*ー*ー*
そんな、妄想でした。
でもちなは吟遊詩人一回しか使ってないです。
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